加藤シゲアキという沼

推しの話をしよう。(唐突)

加藤シゲアキ

顔が好きだったというのがまず1番大きい。

 

私の元祖推しのトラファルガー・ローにもある事だけど、ファーストコンタクトでドンピシャな顔されてたので一目惚れ不可避。

 

確かね、24時間テレビの特番だったと思うの。

深夜番組だったから、なんであんな時間まで起きてたのか覚えてないけど多分レポートとかやってたんじゃないかな。

ふとみた時に

 

「はぁ?顔良すぎ???」

 

ってなった。

当時NEWSで1番テレビに出ていた金髪の彼(色々察して)と一緒にいたので「え?この人ジャニーズ?NEWSってグループなの?」って思ってたな。

 

ジャニーズというコンテンツにはハマるわけないと思ってたのに…………。

 

そっからはもう滑らかでしたね。12月にはどうしよ、どうしよ、って言いながらライブ「QUARTETTO」のDVDの初回盤が手元にあった。しげぴのソロ曲が「星の王子さま」だったから原作も買った。

 

「え!?本書いてるの!?加藤シゲアキが!?買います!!!!!!」

 

で、そこまで出ていた加藤シゲアキの作品買った。

読んだ。

伏線回収的な展開が私の好みにドンピシャだった。

伏線回収好きなオタクは加藤シゲアキの本読んで。

オススメは短編集の『傘をもたない蟻たちは』。

テンポよく色んなシゲシゲしさを感じられます。

 

(ちなみにこの短編集に収録されている『染色』という作品を元にして、

脚本:加藤シゲアキ

主演:『Aぇ!Group 』正門良規さん

で舞台になります。2021年5月下旬から東京・大阪での上演になります。)

 

そしたらやっぱり生の加藤シゲアキが見たくなってしまった。

「ライブは行くならファンクラブ入らないとな……どうしようかな…………」と思ってたら主演舞台が決まった(これはもう、神が『加藤シゲアキを見に行きなさい』と告げていた)のでファ〇ポート朝10時一般チャレンジでチケットをもぎ取って「グリーンマイル」を見に行った。

役者加藤シゲアキをみて、「最高…………」となり、12月にその年のライブ「NEVERLAND」のDVDも見たら、腹が決まった。

 

「これはもう!!!!!!!!!アイドル"加藤シゲアキ"に会わなくては死ねない!!!!!!!!!」

 

そう思った私は遂に

2018年1月12日、

NEWSのファンクラブに入った。

加藤シゲアキを知ってから約1年半。

 

絶対ライブに行くの気持ちを高めた。

具体的には、なんか、良いことを頑張った。

そしたら、なんと、

チケットが当たった。

めちゃくちゃ沸いた。

ビビり散らかした。

気合いが変な方向にはたらいて髪を緑にした。(?)

 

 

2018年4月8日昼公演。初めてジャニーズのライブに行った。めちゃくちゃかわいいお姉さん達がいっぱいいた。(そこ?)

忘れられない、初めてのNEWS。

席はまさかのアリーナ。

ファンサは貰えなかったけど、トロッコに乗ってるしげぴのおしりとうなじがバッチリ見えた。

めちゃくちゃ満足。(違うんです、おしりが見たかったわけではないんです。)

 

舞台でみためちゃくちゃ生真面目、役者加藤シゲアキ

 

じゃなくて、

 

いたずら好きの小山さん大好きのアイドルNEWS加藤シゲアキがそこにいた。その事実がわかっただけで最高だった。

 

あの瞬間、めちゃくちゃ幸せだった。

幸せが溢れてた。

こんなにキラキラした空間がこの世にあるんだと驚いた。

 

アイドルってすごい。

なんか、わからないけど、1年生きる気力が湧いてた。

 

私が知る前も色々あったNEWSだけど、私が知ってからも色々あったNEWS。

 

なんなんだよ!!!って思う時もあったけど、推しは推し。

 

 

 

 

嫌いになれね~~~~~!!!!!!!!!

 

顔が好き~~~~~!!!!!!!!!

 

声も好き~~~~~!!!!!!!!!

 

考え方も好き~~~~~!!!!!!!!!

 

全部好き~~~~~!!!!!!!!!

 

悔しい〜~~~~!!!!!!!!!

 

 

 

という感じで今も変わらず応援してしまう。NEWSの加藤シゲアキが好きだから、しげぴがNEWSでいてくれる限り確実に加藤シゲアキのことを推してしまう。

 

 

ここで唐突にこれまでの私の中の加藤シゲアキを拗らせた虚妄を聞いて。

 

しげぴ、恋人とか旦那さんとか言うより、確実に腐れ縁の友達でやって行きたいタイプだと思うの。

 

仲良しのまま、色んな相談とかすごいしたい。仕事のことも恋愛のことも、男性目線でめっちゃいい考えくれそう。

アホみたいに反論しても頭ごなしに否定しないで「なるほどね、それもあるね」って聞いてくれそう。

 

作家に対する偏見なんだけど、

あらゆる方向にアンテナ張ってるだろうから、真っ向から意見否定して自分の考えを押し付けてくることはしなそう。

ゆっくり話聞いて、その上でアドバイスとかしてくれそう。

 

うわ~~~~友達なりて~~~~~~!!!!!!!!!友達なって~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!梅干しちょうだい~~~~~~~!!!!!!!!!(加藤シゲアキはどんなに忙しくても毎年の梅干し作りを欠かしません。)

 

 

 

……とか言ってたらこの人直木賞候補になるじゃん。驚きがとまらないのよ。まず本書いてるのも凄いのにそこにきちんと賞がついてきたらもう大変じゃん。大変に大変じゃん。宣伝しとこ。

 

直木賞候補作『オルタネート』、高校生限定の架空のマッチングアプリ「オルタネート」を舞台にした高校生達の青春群像劇、新潮社より絶賛発売中です。

 

私はなんか、まだ読めてない。

 

……なんで?

すいません、今週中に読みます!!!!!!