おめでとう最愛の人


推し、結婚したらしい。
びっくりびっくりドンドン。

不思議なくらいに、一切の悲しみなく、嬉しさ100パーセント。めでたい。めでたすぎる。本当におめでとうございます。


彼にに出会ったのは2016年、

24時間テレビの番宣で出てた深夜番組。

顔の良すぎる男と目が合ってしまった。

この男、アイドルらしい。

でも人見知りでちょっと厄介な性格してるらしい。

おぅ、普段の鬱憤を電話ボックスで叫んでる。

整ったお顔が急に台無しだ。



大学のレポート書きながら、

テレビに釘付けになって、

ときめいてた。

一目惚れだったんですよね。

あんなにかっこいい人、

この世にいるのか、

あ、

ジャ○ーズか。

なるほど、

顔がいいわけですね~


とかなんとか考えてる間にライブのDVD買って、どハマりです。

オタクだからまぁ、
会えるなら会いたくなるのよ。
FCじゃなくて、一般枠で
舞台「グリーンマイル
のチケットをもぎ取った。
今考えると取れたのほんとすごいな。


一目惚れして約1年という月日を経て、役者加藤シゲアキをみたあの日、一生忘れない。

そして、一目惚れしてから2年、遂にライブに参加。アイドル加藤シゲアキを見ました。嬉しくて、オープニングで泣いちゃった。

それから今に至るまで、ありがたいことにたくさんのシゲアキさんの姿を見ることができました。


とか、なんかつらつらこれまでのこと書いてしまった。

では結婚に対するお気持ち。


FCメールが届いた瞬間、「あ、結婚する」って真っ先に思った。
それが、1番嬉しかった。

多分2、3年前なら
「え、やめちゃう……?」
って考えたと思うんです。

アイドルでいるより、その方が幸せなのかなって思ってしまっていたので。

でも、今、真っ先に思ったのは「結婚」の2文字だけ。

それぐらい、シゲアキさんがNEWSでいることに何の疑いもなくいられる安心感がある。

その安心感を私は感じていたし、何があっても大丈夫って思える今があるのがすごく嬉しい。


なんか、ずっと『アイドル』って肩書きを1番に置いてくれていたんだよなってすごく実感する結婚報告文でした。

そして彼は、これからもずっと私の中で世界一のアイドルです。

加藤シゲアキさん、本当におめでとうございます。
これからも幸せでいてください。最愛の人と一緒に。ずっとずっともっともっと幸せでいてください。


おめでとう、最愛の人

家に帰るまでがドーム公演です。

ー空ニ、カザシタ手ノヒラ。ー


2011年11月16日、彼らがかざした手のひらは高く高く、空へと伸びていく。


2022年12月16日、彼らがかざした手のひらは高く高く、東京ドームの空へと伸びていた。


あの瞬間、モニターに映像が流れた瞬間、言い表すことの出来ない気持ちが溢れてしまった。



紆余曲折、とまとめるにはあまりに複雑な5人の道程。

運命とも、

必然ともいえる、

あの日訳もわからず集められた彼ら5人が、

どうかこれからも幸せであることを、

強く強く改めて願わずにはいられない。
.
.
.
.
.
なーんて、かっこつけてみたけれど、とにかく言いたい。


待ってたよね!

頑張ったよね!!

本当に本当におめでとう!!!

一緒にドームに行けて、

あの景色を見れて、

ファンにとってこんなに幸せな事はありません!!!!


最高すぎるぞSexyZone!!!!!🌹❤️💙💜🧡💚🌹



以下、セトリネタバレもあるので大丈夫な方はどうぞ私のまとまらない文章をお読みなってください。





まずね、オープニングムービーがダメでしたね。(さすがに早ない?)
涙が止まりませんでしたよ。

セクラバが
まだかな、
まだできないのかな、
なんでかな、
って思う以上に
きっとメンバーが思っていたと思うし、
「ドームだよ、やっとだよ(ニュアンス)」
って言ってくれたメンバーに、
安心しました。


そこからの1曲目のデビュー曲「SexyZone」
イントロからもうこちらのダムは決壊しております。無理です。夢にまで見たドームだもの。

ものすごく嬉しそうな勝利くん、ケンティー、風磨くんと、涙を堪えきれない聡ちゃん、

一緒に泣いちゃった~~~~

だめだよ~~~~~嬉し涙だよ~~~~~じゃあいいよね~~~~~~~~~!!!!!


ドームのステージに立つ4人、誇らしげで、嬉しそうで、この上なくかっこよかったの。ビジュが爆発してるんです。ドーム仕様ですか???勘弁してください。もっとやって。

2曲目「RUN」バクステに向かって走り出した4人にまた泣いちゃった。

改めてドームだということを実感したというか、

ドームの中で走ってるメンバーを見ていることに

訳分からん感情が爆発した。


歌詞も相まって泣いた。
マスクびちゃびちゃ。
最悪。


風磨くんのブログ『刹那ルツブヤキ』で

「ドームに来てくれるみんな、
誰も置いていかないよ」

って言ってくれてて、どんな構成なのかな、ってすごくすごく楽しみにしてたら、

きましたリフター!!クレーンタイプ!!!

とんでもない高さまで上がって、本当に端から端までみんなの所に会いに行ってた。さすがすぎる。


ニコニコでファンを見てるメンバー、

みんなとっても幸せそうで


「一生幸せでいて!!!!!!!」


の気持ちになった。


あとリフター曲の辺りでJrも出てきてて、まさかのインパクちゃんに意図せず沸いてしまった。あらたちゃんお顔がきゃわ。影山、まゆげが凛々しい。


アリーナの演出をちょいちょい使ってくれてて、

THE FINESTの生着替え演出があったんだけども、

インナーをちゃんと着てくれて安心しました!!!


黒のキラキラインナーと、アリーナでも着てたシルバーのジャケットセットアップ、死ぬほどかっこよくてもう本当にあの衣装大好きだったからかっこよさが更新されてドーム公演でまで使ってくれるなんて思ってなかったので、オタクは無事に死にました。(ここまで一息)

THE FINEST▶︎Summer Ride▶︎Desideria(推し曲!)

からの『夏のハイドレンジア』

ケンティーのピアノ演奏バージョンってだけでうひゃ~~ってなっていたのに、

運良く風磨くんがちょうど席の方向にいてくれて。

しかもくるっと向きをこっち側に向けてくれて、

終始見つめ続けられたんじゃないかと錯覚してる。

(信じられなさすぎて固まってたら、

一緒に入った女神から

「ほら!見てるよ!」と2回程声をかけてもらった)

多分あの時、立ったまま死んでた。

うちわのメッセージ、

届いていたら嬉しいな。

もう大好き衣装の風磨くんが目の前にいるだけでもドキドキが止まらないのに、あんなに長い間見続けられたなんて、2022年大優勝です。ありがとうございました。良いお年を。

からのイノセントデイズでまた泣いた。セクゾのバラードは人を簡単に泣かせます。何度仕事終わりの車で泣いたことか。

ここのバラードパート本当にやばかった。セクゾの良さが溢れに溢れてて、もう追いつけません。大好き。

MC明けてからのパートには

新曲「Sleepless」と「Trust Me,Trust You.」
も入ってて、

本当にかっこよかった~。
ダンスも曲もおしゃれ。

「RIGHT NEXT TO YOU」ぐらいから感じていたけれど、セクゾはスタイリッシュな曲がとことん似合うなと改めて実感した。

メドレー方式のあのパート、
勇気100パーセントがあって、
忍たまオタクとしても本当に楽しくなっちゃいました。ありがとうございました。

そしてForever Gold、
風磨くんパートの

『探していた答えはきっとドームにあったぞ~~!!!!』

のアレンジに涙。

そして
メインステージに集まって、
4人がジャンプしながらサビを歌う姿に
またも涙。


『最低でも最高だった 蒼き日々たち
君とのMoments Shining so bright』


ここに来るまで長かったし、

長すぎたし、

色々あったし、

色々ありすぎたし、

私がSexyZoneを応援したのはたった4年間で、

その間にも苦しいこともあっただろうし、

デビューから応援してる方々にはそれ以上に思うことがあるだろうし、

デビューしたから安心、

なんて世界じゃないから

もがいてもがいて、

ファンには見せないことや、

辛いことをたくさん経験してきた中で、

でも確実に、

5人はドームに立つことができて。

あの瞬間、メンバーの幸せな顔は嘘じゃなくて。

挨拶の時に
勝利くんが言ってくれた

「ドームに行くことで、報われるって言ってくれる人がいるけど、僕は、ずっと報われてて、みんなの笑顔を見るだけで、すごく嬉しくて、報われてるなって感じてました。」


「ここに来るまでも楽しかったよね」


っていう言葉に

もちろんドームに行くことを夢に見ていたけど、

その夢に向かって一緒に来た道程も楽しかったよね

って言ってもらえて、

ファンとして

こんなに幸せでいいのかと思っちゃった。

最低なこともあっただろうけど、

その中にも「最高」は彼らが感じてて、

その過程にファンとメンバーがいて、

アイドルとファンの関係って素敵だな、

って感じました。

いつもいつも勝手に応援して、

勝手に元気をもらって、

勝手に怒ることもあったりして、

迷惑なこともあるだろうけど、

好きになった方が負けですよ。

何があろうと

世界一かっこいい彼らがいることに変わりはないし

その彼らを好きになったことは間違いない。


時代を創ろうSexyZone


Sexy時代、始まってるじゃないですか!!!


『太陽が東に昇る時
ほら地球もまわる 僕ら乗せながら
Sexy 時代を創り出す
新しいAgeへ
ここからはじまる Sexy Zone



走り出した5人の夢を、応援し続けたいと強く思ったそんなファーストドームライブでした。





止まらないで 止まらないでよ 

僕らはまだ始まったばかりさ

途切れないで 途切れないでよ 

このまま夜が明けてゆくまで

太陽はきっと きっと この闇を 照らすはずさ

昨日未満でも

明日以上へと



Sexy Thank You Forever!!!!!

Please Catch me!!

拝啓 岩本照 様


今年の夏はみんなでモエカレ!

って言うとったやん。そこから1ヶ月と経たずにミュージカル始まるやん。

どないなっとんの?



8/23(火)、職場の打ち合わせを蹴って来ちゃいましたよ。

いや、これに関してはチケット取ったのか2ヶ月前だったから、私の勝ち(勝ち?)


年度末にも同じことして、なんか上司に文句言われてたらしいけど、こちとら2ヶ月前から予定埋まっとんですわ。


突然入った打ち合わせとか知らんのですわ。
1年前に言ってくれます?


みたいな精神でやって来ました東京!!!!

それこそ半年ぶりくらいかもしれない東京。

ファンクラブ先行が外れて、諦め半分で申し込んだ主催者先行がまさかの当選。
「えっ…………!?」って叫んじゃったんですよね。職場で。恥ずかしい


何はともあれ、岩本照さんのミュージカルが見れることに感謝を感じながらやって来ました東京!!!!(2回目)


会場は東京国際フォーラムホールC

チケット発券した瞬間に座席確認して

「近いな……ヤバいな…………」

って震えてたけど、実際本当に近かった。

ぷるぷるしてた。


「えっ……ちか、近くない?
これは………………近いな……」


になってた。

あと、開演するまで生バンドの演奏がずっと流れてたのがまた新鮮で、わくわくが止まらなかったです。


原作は同タイトルのレオナルド・ディカプリオが主演の映画「Catch me if you can.」


1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』を元に製作されたドリームワークス作品。題名の英語は「できるもんなら捕まえてみろ」の意味で、鬼ごっこの時の掛け声である。日本語の「鬼さんこちら」に当たる。(Wikipediaより引用)


映画原作を見てから行くとわかりやすいかな

って思ったけど、

結局時間もなく、

ぶっつけ本番、

ミュージカルを楽しんでしまおう!!!

の気持ちでやって来ました東京!!!!(3回目)

本編が始まってから第1幕は岩本照がほぼ出突っ張り、さすが主演だなって思うくらいの展開に、ドキドキわくわくが止まらなくってずーーーーーーっとマスクの下ニコニコしてた。


特に最初の曲、「Live In Living Color」で舞台0番に立ってバク転するひーくんに胸熱。

「かっこいい…………!!!!!!」

ってなってた。世が世ならスタオベしてた(序盤も序盤で?????)

第1幕は16歳くらいのフランクということもあって、基本声高め。
きゃわちぃなフランクがそこにおった。
マジでかわいかった。
にこにこ、
るんるん
こんなに簡単にお金が手に入るなんて!

みたいな本当に子供らしいフランクがかわいくてかわいくて……

私的ツボはシェリル・アンちゃんを意気揚々と紹介してビンタされるフランクちゃん

「以上……シェリル・アンさんでした…………」

ってビンタされたほっぺを抑えながらしょぼしょぼするフランクかわいすぎかな????????

というか、全編通して、綺麗なおねぇ様方に詰め寄られてるフランクがにこにこ(ニヤニヤじゃない所がポイント)してるところが本当にみてて楽しかった。

アンサンブルのおねぇ様方美しすぎて、途中ひーくん放棄しておねぇ様方ばっかりみてた。

ありがとうございました。(?)



第2幕、世界を飛び回るパイロット(嘘)だったフランクは今度はお医者さん(嘘)に。

そこで、フランクは看護師のブレンダ・ストロングちゃんと本気の恋に落ち、家族になろうと頑張る姿にニコニコ。

血が苦手、って設定だからケガで運ばれた患者さんみて嘔吐いてたの最高、

私の何かに刺さりまくってた。

(私はかつてSnowManの生配信企画で、ドリアンに嘔吐く岩本照にも大興奮してました)

(性癖大丈夫そ?)



恋人らしいシーンもあって、某シーンで、観客のお姉さん達一斉に双眼鏡構えたのは本当にウケた。

私も構えた。あの時の動き超素早かった。
双眼鏡セット世界大会があったら優勝してる。

ブレンダちゃんを演じてたのは横山由依さん。

奇しくも元推し。

推しと推しの共演、
しかも恋人役、
なんか、
もう、
たまらんかったね。
すっごい素敵だった。

相変わらず歌がすごくうまいな~と思いながら、

ソロの「Fly, Fly Away」に聞き入ってしまいました。ブレンダちゃんのフランクに対する思いがぎゅっと詰まった曲に、切なくなってもうなんか涙がポロポロ出てました。

そしてラストシーン、

『Goodbye』では涙が止まらなくって、

「It's my Happy Ending」っていう歌詞が、

ミュージカルの終わりと、

フランクの逃走劇の終わりを

すごく綺麗に表していて、

それを歌う岩本照が本当に本当に輝いていて、
かっこよくて、

「あぁ、この人が主演で本当によかったな」

って心から思いました。

それは、きっとひーくんが主演じゃなかったら
こんな素敵な話を知らずにいただろうなと思うし、


「Catch me if you can」という作品に出会えたことが本当にかけがえのない事だなとしみじみ感じましたね。


オタクでよかったなって感じることはココ最近すごく多いんだけど、

推しがやるから知る作品だったり、

知る世界がたくさんあって、

大人になってから新しく知ることがこんなに楽しいって思えるのは推しのおかげです。


本当にありがとうございます。

これからも推させてください。



本人がずっとやりたいって言ってたミュージカルが、大成功という形で終わったことが本当に嬉しい。
全40公演、カンパニーの皆さんが欠けることなく走り抜けたことを本当に嬉しく思います。

完走おめでとうございます!

素敵な作品をありがとうございました!

そして、お疲れ様でした!



















いつ再演します?(気が早い)

動くは針か、私の心か。

いつぶりだよって感じなんですけど、徒然日記なので、悪しからず。

加藤シゲアキさん主演、

「粛々と運針」

観てきました!!!!!(これすら1ヶ月以上前)

一言では言い表せない感じに、自分の語彙力を恨んでいます。悔しい。




まさかまさかの40代ですって?



加藤シゲアキさんが演じるって?



え?フリーターなんですか?



え、ほんとに加藤シゲアキさんがやるんですか?



ふわふわ茶髪かわいいね?



え、かわいいですね?


ほんとにほんとにかわいいですね?



え、あの、ほんとに40代なんですよね?





止まらない感想。

かわいい加藤シゲアキ

迫る日程。

かわいい加藤シゲアキ

ポスターを見つめる。

かわいい加藤シゲアキ

届くチケット。

かわいい加藤シゲアキ

席を確認する。

かわいい加藤シゲアキ

意外と近いことに気付く。

かわいい加藤シゲアキ

焦る私。

かわいい加藤シゲアキ



頭の中は忙しなく着々と進んでおりました。



そして当日、ドキドキしながら渋谷PARCO劇場へ。(新幹線が動かないとか、色々ありましたが、割愛しちゃう。)


実際、観劇してみて1番衝撃を受けたのは音楽。
生のビリビリする感じ、あの感じ、なんとも言えず、震えた。

内容としては、会話を中心として3つの全く違う2人組の会話が折り重なり、絡まっていく物語。

この展開を、理解するのに少し時間がかかってしまいました。

アホなので。

複雑だけど、根底にある「命」という大きなテーマで繋がっていて、それぞれの思う「命」が語られていく。

登場人物、一人一人が際立っているからこそ、どの人の考えも正しくて、共感できる部分があるし、共感できない部分がある。

個人的には沙都子の

「産まれてくる命だけじゃなく、今生きてる私の命、人生のことも考えてほしい」

ってセリフが刺さった。

ほしい、ほしくない、じゃなくて、

責任が持てないとか、

純粋に自分の幸せを願っているだけなのに

それが違うって言われる悲しさとか悔しさは、

ほんとに良くないけど、

女の人特有のものなのかなぁ、なんて考えたり。


なんか分からないけど、観劇中泣きそうになってしまった。

個人として全く共感できる立場にはないんだけど、とてつもなく現実を見せられたようで悲しくなった。

それを「当たり前」のようにして進む話になんともいえない感情がわいた。


命と向き合うって、

言葉だけじゃ伝わらない色んな感情が忙しなく巡っていくことなんだなって痛感した。

改まって考えることは中々ないけど、
職業柄「考えさせなきゃいけない場面」があるから
色んな思いがあっていいんだよってことはきちんと伝えないといけないなと思った。



散々逃げてきた主人公の一が、母親の死と向き合う事になって物語が終わるんだけど、果たして彼はきちんと最期に立ち会えるのかが気になるところ。

色んなことから逃げてきた主人公が、逃げられなくなった、逃げることを許されないって、すごく辛いし苦しいんだろうと思う。

結局、舞台ではそこが描かれることがないけれど、もう40なんだからがんばってほしい。(急にドライ)


兎にも角にも舞台も音楽も演者さんもシゲアキさんも素敵がいっぱい詰まった作品でした。


PARCO劇場も初めましてでとっても楽しかったです。席近くて超びっくりしました。ありがとうございました。

『染、色』は「染色」であって「染色」にあらず

 

 

加藤シゲアキ原作、初脚本舞台『染、色』を鑑賞してきました。

 

延期になっていた公演で、

 

加藤シゲアキ初脚本

 

という貴重なこの舞台、決まった当初は何がなんでも見に行かなくては……!

 

という強い気持ちがあったけれど、コロナとか色んなことでめそめそしてて行くかどうかギリギリまで迷ってました。

 

まあね、

 

 

結局行くんかい。

 

 

ってね。

 

行っちゃった。

オタクの活動を諦め始めたらヤバいなって思ってしまったので。

なによりも、こんな記念公演、当てておいて行かないなんて絶対後悔する、と思ったから。

 

 

それはそうとして、感想つらつらと書いていきます。

以下、内容をガッツリ書いておりますので、ご了承ください。ネタバレしたくない方は自衛お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台の設定は原作と大まかに同じ。美大に通う主人公と彼を取り巻く5人との物語。

 

大きな改変は

1.登場人物の名前

2.主人公と登場人物の関係

の2つ……かな?

 

1.登場人物の名前

登場人物の名前がちがったらそれはもう別の作品では?と思ったけれど、そこに関しては後で言います。

まず主人公、

原作:市村文都→舞台:深馬(読み:みうま)

そして、主人公と深く関わる女性

原作:橋本美優→舞台:真未

 

 

最初に主人公の名前を聞いた時の違和感がすごかったのはそれでか!という感じ。(この時点で感想ツイートが詰む)

 

加藤シゲアキ先生、

 

『原作者という立場をいいように使って、大きく変えております』

 

とは言っていたけど、そこから変えちゃうの?みたいな気持ちになった。

 

でも!ただ変えただけじゃなくて、それがまた伏線なところも好き。そうなのよ、伏線なのよ。

 

 

2.主人公と登場人物の関係

以下、原作のあらすじ

 

美大に通う市村は、彼女の橋本杏奈を連れて母校の芸術祭をまわっていた。杏奈は自分と同じ苗字である生徒が描いた作品を絶賛していたが、市村には途中でさじを投げてしまった作品のように思えた。

芸術祭の後、1人で何気なく土手を歩き続けた市村は、その張本人・橋本美優が午前2時にも関わらず橋脚にカラースプレーでグラフィティアートを描いているところに遭遇する。聞くと美優も芸術祭の中で市村の作品が最も印象的だったという。

美優のアパートを訪れるとそこには描きかけの作品がたくさんあり、互いの作品の意図を理解しあっているとわかった2人は結ばれる。

その日から、杏奈との関係も続けながら毎日のように美優のアパートを訪れるようになる市村だったが、美優がいつも自分の腕にカラースプレーを吹き付ける行為の重要性だけは理解できなかった。

橋脚に描いたグラフィティはどんどん増え、いつからか「HANDS」と呼ばれて謎の覆面アーティスト集団としてネットやテレビで話題になるが、2月半ばのある日、美優から学校を辞めてロンドンに行くことにしたと告げられ、2人の関係は終わる。

卒業式の日、美優を初めて見かけた店の壁に美優の名前を含んだURLが描かれたハガキを見つけた市村はアクセスしてみるが、そこには見覚えのある作品は1つもなかった。

美優が住んでいたアパートは当然のように今は空室で、市村はそこで美優のことを思い出しながら自慰をするが絶頂は迎えられず、あの日々の色彩はどこへ行ってしまったのだろうと考えながら、「今から会えないかな」と杏奈に電話をする。

(参照 Wikipedia)

 

 

 

改めてすごい話だな。しみじみかんじちゃうわ。

 

 

舞台はというと、

 

大学の展覧会に向けて作品作りをする深馬。しかし、作品の完成間近に作り直したりと、いつまでも作品を完成させることができないでいた。

そして、展覧会当日、彼女の杏奈や同じ美大に通う北見、原田と共に作品を見に行く。

自分の作品に対して感想を求めるがみんなからは気を使ったような曖昧な答えしか返ってこない。ほかの作品も見ている間に、謎の女性(真未)が現れ、深馬の作品に手を加える。

再び深馬のところに戻ると、作品が描き換えられていたことに深馬は違和感を感じるが、他の人は全く気づいていなかった。むしろ、その作品に好感を抱き、これまで以上の評価をしてくれる。

深馬は、自分の作品のようで、自分の作品ではないものに戸惑いつつも、皆からの評価を嬉しく思っていた。

しかしながら、未だ創作に対して悩む深馬は、夜中に酒を飲みながら高架下でスプレー缶で落書きをする。途中で酔いがまわったのか、いつの間にか眠ってしまう。その間にまた女性(真未)が現れ、深馬の作品に手を加える。

目が覚めるとさっきまで自分が描いていたものに描き加えられた作品が目の前にあった。何度もそんなことがあり、深馬はその犯人を捕まえようとする。そして、いつものように高架下でスプレーアートをし、眠ってしまった深馬の元へ女性(真未)が現れる。深馬は真未を捕まえ、話を聞いていく。すると、展覧会でも深馬の作品に手を加えたのは真未だったことが判明する。

真未に

『なんで俺の作品に手を加えるんだ』

と詰め寄るが、

「あたしが完成させてあげてるんだよ。自分の死ぬところはいつまで経っても見れないからね。」

と、完成した作品=死体と例え、作品をいつまでも完成させられないでいる自分を会ったばかりの真未に見抜かれ、怒った深馬は『見とけ!』スプレーアートを完成させようとするが、やはりできない。そんな深馬に寄り添い、共に作品作りをすることで深馬は高架下でのスプレーアートを完成させる。最後に2人の手を重ね、タギングをする。

 

真未のアパートにも行くようになる深馬だったが、真未の腕にスプレーで着色する行為の意味は分からず、「なんで汚すの?」と深馬が聞くが、真未は「汚してるんじゃない、洗ってるの」と答える。

2人でのスプレーアートはいつしか「ポリダストリー」と呼ばれ、世間で話題となる。

 

そんなある日、展覧会での深馬の作品が芸術会の重鎮に認められ、その人の主催する美術展への作品依頼が来たことを教授の滝川(滝川も舞台オリジナルキャラかな)に伝えられる。

悩みながらも、真未とのスプレーアートを繰り返すうちに、これまでの行き詰まりが解消され、作風にも新しさが見えてきた。

作品を完成間近に控えていたが、何者かに深馬の美術展への作品が壊される。やはり自分は完成させることができないのだと感じ、また負の連鎖が続いていく。

 

そんな中で、真未との共作「ポリダストリー」も何者かに手を加えられていることが話題になる。真未と共に犯人を捕まえようとするが、そこに現れたのは教授の滝川だった。さらに、その様子を撮影していたのは同じ美大の生徒で、友人の原田だった。

滝川は深馬の才能を羨み、同じく天才的な作品を描くポリダストリー(正体は不明だった)にも深く嫉妬していた。そんな天才の作品を自分のものにすることで滝川は天才に少しでも近づこうとしていたのだった。

原田は、美大に入り友人のいない中で声を掛けてくれた滝川に感謝し、滝川の計画に恩返しのつもりで手伝っていたのだった。滝川の勧めで、様々な場面で深馬のことを撮影していた原田は、隠し撮りしていた深馬の作品を壊した犯人を教えてくれる。

 

深馬の作品を壊したのは真未だった。

 

『どうしてあんなことしたんだ!』

と問い詰めると真未は

「深馬が頼んだんだよ!?私が代わりにやってあげたんだよ!?」

と返す。

「深馬はずっと絵を辞める理由を探してたじゃん!明確な理由を作ってあげたの!」

『俺はそんなこと頼んでない!』

口論になった2人はその場で別れてしまう。

 

深馬は、真未と別れ、原田に瀧川がポリダストリーであることを偽装していた動画をSNSに上げることを了承する。そしてそのまま意識を失う。

 

深馬が目覚めるとそこは病院だった。1週間ほど眠っていたことを病室にいた恋人の杏奈に伝えられる。北見や原田も見舞いにやって来て、そこで深馬は北見と仲直りをする。(深馬の作品を壊したのは北見なのではないかと疑っていた。)そして、2人から滝川が大学をやめたことを告げられる。

 

退院後、卒業を迎えた3人は居酒屋にいた。(これは原作の冒頭と被る)北見と原田は就職が決まり、深馬は留年して進路を決めることになっていた。

その場で深馬がポリダストリーの話をすると、2人は頭にハテナを浮かべる。美術展への作品を壊した真未の話もするが、2人は「やっぱりまだ……」と表情を曇らせる。

 

例の動画をもう一度確認しようとすると、そこには自分の作品を壊す深馬自身の姿が映っていた。

 

真未は深馬の中にいたもう1人の深馬だったのだ。

 

ここから、追憶するように話は進んでいく。展覧会で深馬の作品に手を加えたのは深馬自身であり、ポリダストリーも深馬が1人で描いていたものだった。混乱した深馬は真未が住んでいたアパートに向かう。そこには、真未を肩車してペイントしたピンクの塗料が壁についていた。

真未のことを思い出し、ソロプレイをする深馬だったが(舞台でもやるんかい)最後には弱々しく杏奈に「今から会えないかな……」と電話をする。

.

.

.

.

.

所々原作の描写もあったけれど、話は割と大きく変わっていてめちゃめちゃ驚き。

でも違和感なく話は飲み込めたし、私が大好きな伏線回収展開に鳥肌がたちまくってしまった。

なによりも、原作で

 

自分ではない人との記憶が染み付いた「染色」

 

というものから、

 

自分自身の自分も知らない部分に浸食されるように染み付いた「染、色」

 

という展開がより生々しさが増した感じがして怖くて、面白かった。

 

「染、色」

 

と、間に点を入れた意味がある。

 

というか、入れないと成り立たない話だったなと感じてしまった。

 

あとね、何回も

 

おい!!!シゲアキの性癖ぃ!

 

と、私の心の中のノブがめちゃめちゃ叫んでた。

 

就活で面接をしている杏奈(現実?)との対比で深馬と真未の絡んでるシーン(妄想?)を同じ画角に入れるとか、

 

その深馬と真未の絡みが実は深馬のソロプレイだったとか、

(それが明かされるのはラスト)

(ラストにそんなシーン入れます?原作もだけどさ)

 

杏奈が大学生とは思えないくらいなぜなぜ期の女の子だとか、

 

 

シゲアキの性癖。シゲシゲしい。

 

そういう所も、まぁ、嫌いではない。

 

……堂々と好きとは言えないけど。

 

 

あとね、ずっと気になってた。

 

 

主人公深馬の友人、北見が何気なく話した秋に咲く桜の話。

冒頭がこの話からなんだよね。

原作にもない話。

 

深馬はやたらと

「秋に咲いた桜は、ちゃんと春にも咲くのか!?」

ってこだわってたので

『これは……伏線か……?』

とすごい気になってたけど、特に触れられず。なので、調べました。

 

秋に咲く桜は『狂い咲き』と呼ばれ、

 

①害虫や台風によって葉を無くすことで、"休眠ホルモン"と呼ばれる花を時期まで開花させないでおく栄養が花芽に行き届かないこと

②涼しい気温から一気に暖かい日が続くこと

 

が重なる時に怒る不時現象である。

また、桜に対して過度なストレスがかかると、早く花を咲かせて、種子を残そうとするため、狂い咲きが起こる。

狂い咲きをした桜も、次の春には残っていた桜 ものが開花する。

 

 

とのこと。

深馬が、狂い咲きの桜を自分に当てはめていたのだとしたら、舞台終盤で言っていた

 

『俺は入学の時にたまたま上手くいっただけなんだ……それをみんなが……北見の方がよっぽどすごいのに…………』

 

っていうセリフ。(ニュアンス)

周りからの期待だとかが過度なストレスになった深馬のナカで、精神的に狂い咲いて、生まれたのが『真未』という人格なのかな、と。

生まれたというか、蓄積されていた、っていうのが合ってるのかな~。

 

咲くべきとき(深馬が望んでいたのが何時なのかはわからないけれど、評価されたいと思っていた、もしくは、認めてもらいたかった時)

 

に、

 

咲けなかった(違う場面で評価されてしまった、ここでは美大の入学試験?)

 

ことに対してのストレスが蓄積して、出てきてしまったのが『真未』なのかな。

 

1週間入院して眠っていたっていうのもポイントな気がする。

 

狂い咲きした人格(真未)が収まって(?)元の蓄えていた自分(深馬自身)が目覚めたとき、

以前のようなできた作品への驚きとか、周りの評価はないけれど、

少しずつ未来に向かっていける。開花していくことはできる。

 

ってことを暗示しているのかな~~~????みたいな。

 

やたらと「春にも咲くのか」を気にしていた部分に関しては、

 

深馬は真未の存在に薄々気付いていたのかどうかはわからないけれど、

 

真未が現れた時、その後ちゃんと自分に戻ってくることが出来るのか、

 

と不安に思っていたところがあったのかな、と。

 

 

 

とりあえず、

 

 

 

 

教えてシゲアキ大先生~~~~!!

 

 

凡人の解釈はここまでです~~~~!!!!!!

 

 

何はともあれ、

 

 

 

舞台、めちゃめちゃ面白かったです~~~~!!!!!!

 

 

行きの新幹線で読んだ『オルタネート』、

 

 

最後の怒涛の展開と

 

 

容ちゃんのがんばりにちょっと泣いちゃいました~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

高校生の頑張りとか、葛藤とか、眩しくて泣いた~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

 

 

 

改めて、吉川英治文学新人賞おめでとうございます~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

高校生直木賞受賞もおめでとうございます~~~~~~!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと知らん間にディ〇ニー関連の仕事決まってるのなに?????????????????

これが私の夢~NEWS STORY2020~

行ったからには早く書かなきゃと思ってた。

まとめるまで結構かかってしまった。

語彙力が皆無なので。いらん話してる自覚はあるので許してください。

 

めちゃめちゃにネタバレあるので、閲覧は自己責任でお願いします。

 

では、私の徒然STORY、スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.4.17 / 4.18

 

 

ずっと待ち望んでいたSTORYがそこにあった。

 

 

 

 

このご時世だし、

職業柄、周りに迷惑をかけるようなことはしたくないな、

っていう思いもあったけれど、

やっぱり

諦めきれなかった

というのが正しいのかもしれない。

 

どこかの誰かさん達を好きになってから諦めが悪くなったのか、元々なのか。(これは多分後者)

 

それはそれとして、彼らに会いに行けたことは間違いじゃなかった。

 

 

 

去年から

 

 

早く会いたいという気持ちがあって、

 

でも会ってしまったら、それは、

 

何かを忘れることになるのかもしれない

 

なんてめんどくさい気持ちもあって。

 

オタクってめんどくせぇなって自分のことをつくづく嫌いになった。

 

 

NEWS四部作最後の作品『STORY』

 

NEVERLAND、

EPCOTIA、

WORLDISTA

と非現実的な仮想空間、圧倒的な世界観を前面に押し出していた3作品とはガラリとアプローチを変えた『STORY』

 

STORYのコンセプトはズバリ『現実世界』

 

アイドルという2次元と3次元の狭間にいるような彼らは、ファンと共にSTORYを作り上げた。

 

"あなたのSTORYを教えてください"

 

忘れられないSTORY

これからのSTORY

あなたの思い描くSTORY

 

ファンのSTORYがアルバム『STORY』を形作るアイデアになっていった。

 

そのアイデアは曲だったり、ジャケットだったり、様々な形で実際のアルバムに取り入れられていた。

 

そんなアルバムをひっさげてのツアー。

 

以下、ライブNEWS STORY 演出です。

 

 

4人だったら、そこに居たのかな?という片鱗がちょっとずつ残る演出。

 

私はというと、オープニングから涙がちょちょぎれ。

 

ライブの大元の流れは『NEWS』の地図を完成させる旅。

4枚の欠片によってSが完成する。

(四部作の完結を意味している?)

 


皆から集めた『STORY』のイラストを使って、『S』の形に。

そして、それが光の粒になって散っていき、両サイドのスクリーンで大きなハートを作る。

STORYのイントロが流れる。

 

NEVERLANDは下から、

 

EPCOTIAは上から、

 

WORLDISTAはプログラムされた映像のように一瞬で、

 

そしてSTORYはというと、

 

アリーナの四隅から歩いての登場。

 

(ここが、他の三部作と違って、完全に現実世界でのできごとを体験していくような演出?)

 

センステから向かって

北東が慶ちゃん、

南東がまっすー、

北西がシゲ、

南西が空いていたから多分てごちゃんの登場位置あそこだったんだろうな。

 

今回のステージは装飾キラキラ!

センステにも花道にも電飾が!

花道には更に可動式のスクリーン付き。

イメージで言うと、EPCOTIA-ENCORE-のセンステの囲みスクリーンの感じ。

シャットアウトされる訳ではなく、演者がいる時は、透けて見えるような演出。

(ほとんどこの状態)

 

スクリーンの映像も曲にあわせたもの。泣きそうになったのは「何度でも」かな。4人で撮ってたやつかなぁ、って思っちゃった。

 

「君の言葉に笑みを」……ファンの夢(ボイス)を曲中に実際に取り入れたアルバム曲

 

を聞いた時に、

 

1年越しのSTORYを実感して、

その間のことを色々思い出してしまって、

私事なんですけど、

この1年でNEWSに伝えていた夢を叶えることができたんですよ。

 

なんか、NEWSを応援できてる今がほんとに幸せだなって思えてしまって大号泣でした。

 

 

つくづくめんどくせぇオタクだな。

 

 

そんなみんなの夢、

STORYを集めてできたライブの最後は、

NEWSの夢

(すいません、ちょっとうろ覚えです)

 

 

慶ちゃんの夢「伝えることを続ける」

 

シゲの夢「みんなの夢でいつづけること」

 

まっすーの夢「ずっとこの仕事を続けていきたい。NEWSで。」

 

 

 

いやぁね~

 

 

 

 

どんだけ泣かせたら気が済むんですか?

 

 

 

 

 

って気持ち。

 

去年の4月、ライブが中止になって泣いて、

 

6月、NEWSの形が変わってしまって泣いて、

 

11月、何事もなければいいと思って泣いて、

 

泣いてばかりだった2020年。

 

 

今回も泣かせられたけど、

紛うことなき嬉し涙。

 

 

 

 

 

 

小山慶一郎さん

加藤シゲアキさん

増田貴久さん

NEWSへ

 

 

 

今回のライブで、私の夢がふえました。

 

 

 

「NEWSと幸せになること」

 

 

 

これが私の夢。

 

たきざわかっぶっき、ぜろ♪~ド田舎だから2週間期間限定上映しかないのはクソ~

 

 

 

だいぶ前の事だけど、SnowMan主演の

 

「これは、映画でも、舞台でもない。」

 

が売り文句だった『滝沢歌舞伎ZERO the movie』の感想をまとめておきたい。

全部の事には触れてないし、ネタバレはガンガンに入ってるのでご了承ください。

 

公開2日後に気合いで見に行っただけだった滝沢歌舞伎ZERO the movie、もう永遠に見れないなって思ってたらまさかまさかの遅れて最寄りの映画館で2週間限定で公開するとか言い出すやん。(ここまで一息)

 

めちゃくちゃ田舎あるあるな事なんだけど、こんなところで田舎の恩恵に感謝したくなかった。くやしい。でも映画見れるのは嬉しい。行く……

 

 

ってことで記憶が読みがってる内に第2幕を書いておきましょうね。

 

 

 

 

 

第2幕!

 

みんな大好きお丸さん。うちわになってのご登場に笑みがこぼれてしまいます。

というかみんなうちわになっとるやん。どこで売ってるの?買うけど???

(ここでざっくり仲間分けというか、勢力図みたいになってて細やかな気遣い……!滝沢……お前…………!!!となる)

 

鼠小僧の葬式のシーン、泣き崩れるお丸さんに寄り添う江戸のみんな。

 

 

私、ここでチャイナとはなたれ小僧がいなかったことがちょっと悲しかったよ。

 

「そうチャイナ~」って心の中で言ってた。(言ってた。)

 

それを遠くから見つめる新吉親分。

 

 

「どいつもこいつも、盗人が一人死んだだけじゃねぇか」って、言ってるけど!親分だってなんか寂しいんでしょ!知ってるんだからね!ほら、言っちゃいなよ!強がってないでさ!鼠がいなくて寂しいって言っちゃいなよ!!!

 

 

ってうるさい心の中のクラスの女子が言ってたよ。寂しいんでしょ?(まだ言うか)

そんな新吉親分に絡んでくるのが徳俵進之介!

 

 

 

 

 

 

ひゅ~!徳俵の旦那!!かわいいよ~~~~!!!!話に夢中で新吉親分に置いてけぼりくらってよく分からない長屋の路地に入っていっちゃってるのかわいいよ~~~~~~!!!!!!!!!泣かないで~~~~!!!!!!!!!

 

 

 

応援上映さながらに私の心はどんちゃん騒ぎで大変でした。

徳俵の旦那、40歳でそのかわいさなんなんですかね。

よくわからないので、御用だ!(あざとい警察です!)

 

徳俵の旦那かわいいね、と思ってたら新キャラ?ナレーション的な役割でずっと私たちに説明してくれる彼は一体何者ですか。

わからないけど話は進む。

 

 

官兵衛、半兵衛、以蔵の3人のシーン。

 

以蔵のセリフ、

 

舞台上だとどうしても声張って喋ってるからセリフのニュアンスって伝えづらいところあるよな~

 

しかも声変わり前で出すの苦しそうだ~…………

 

と思ってたセリフ、

 

映画で聞くとガラッと雰囲気違った。

 

ラウちゃん自身が声変わりしてて地声が低くなったのもあるだろうけど、

 

あの以蔵の『この世の全てに絶望してんだよ(個人的な解釈)』みたいな気だるげな感じが演技で超ハマってて、良かった。

 

官兵衛と半兵衛の狂い具合も大変に良かったですね。

 

舞台上での演技のあの怒り狂ってる感じも

 

怖い~!でもかっこよ~!

 

って思ってたけど、

映画の中での静かに江戸を侵略していくマジもんの悪役っぽい演技もいい。

かっこいい。

どっちも好き。

舞台生で見れたらまた別の良さがわかるんだろうな~。

 

あと半兵衛の「たまらんなぁ…………」ってセリフは今後の生活の中で使っていきたい。

 

使う時ないだろうけど。

 

タイミングみて、こう、ね、うまいこと。

 

ね。(ね。じゃない)

 

 

そして、金さん銀さんかな。

 

あの2人いっつも楽しそうでいいなって思う。

 

あとほんのりBLなのは何?

 

なんですか?

 

演出の滝沢の考えですか?

 

それとも演者の勝手なセリフですか?

 

どっちにしてもちょっと気まずくないてすか?

 

 

 

 

 

 

 

こちらは大歓迎です。\ウェルカム!!/

 

 

 

 

 

 

2人のやり取りは怒られるまでやったって言ってたぐらいだったし、途中まじで襖に挟まれそうになってる金さんに普通に笑った。

 

 

 

からのまさかのあべぞうとなべろうの登場に動揺した。

 

 

 

 

あべぞう「ところで、このシーン、いる?」

 

私「めっちゃかわいいけど、それな」

 

 

 

 

って気持ちでみてた。

あれなんの時間?

 

あとシンプルに字幕間違ってた気がするんだよな~。

徳俵の旦那の名前が「進」じゃなくて「新」になってたと思う。

 

気づけや!

それはチェックの時点で気づいてくれや!

 

 

 

その後の徳俵の旦那のシーンね。

 

かわいくてずっとニコニコしながら見てしまった。

個人的に、舘様がずっと時代劇やりたいっていってて、滝沢歌舞伎で長いこと同じキャラ任せてもらってやってる徳俵の旦那、まじまじのまじにかわいい。

 

すっとこ具合が演者と同じ。

 

それがこのシーンで最大限出てる。

 

と、私は思ってる。

 

 

江戸の皆に

「しっかりしてくれよ!」

って怒られて逆ギレしてるのは子どもみたいでかわいいし、

その後

『だったら俺が2代目鼠小僧になってやるよ!』

って意気揚々と宣言してずいずい歩いた先で、女の人とお見合いしちゃって前に進めない徳俵の旦那、最高かわいい。

それみて

「だめだな、ありゃ」

って諦められてるのもかわいい。

 

すっとこ。

 

全力すっとこ始まってるよ!

 

 

 

で、なんやかんやでラストの決闘シーン。

 

水使いすぎ~!

 

だし、

 

みんなかっこよすぎ~!

 

やば~~~い!!!

 

 

で、こんなとこでもセクシーが味方してくれる自担。

 

 

前髪、あんな最高に1束落ちてきますか?

 

 

 

めちゃくちゃえっちだが???

 

 

 

色気爆発してて叫んだが???

 

 

 

どうなっとるん?????

 

 

 

え、私の推し天才??????????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って感じで、ビジュも殺陣も最高~~~~~~~~~!!!!!!!!!やった~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

という気持ちで迎えたWITH LOVE。

 

 

舞台だと水浸しになった後だから、

だいたいみんなら前髪上げてるけど、

映画だとね、

好きにビジュ整えられるんですよ。

素敵ですね。

こんにちは、

ジャニーズは前髪をおろそうの会、会員です。

顔のいい男たちは、前髪が決まってると簡単に人を沼に落とすんですよ。

そちらの方、

一緒にジャニーズの前髪を作りませんか?

(世界一怖い勧誘)

 

 

 

WITH LOVEいい曲だね~~~生で聞きたい!

 

ってなってたらまさかの歌詞替えてくるからさ~~~!!!!!!!!!

 

 

私も!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

はやく、Snow Manに会いたい~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

の気持ちが止まらなくなっちゃったよ。

 

永遠にLOVEだな………………。

 

 

2回目なのに新鮮に泣いた。

 

なんなら2回目の方が色んな気持ちが昂ってべちょ泣いた。

 

好きな人達に、生きて会えるってやっぱり特別なことだなとしみじみ感じてしまった。

 

 

 

べちょべちょに泣いてて、EDのCrazy F-R-E-S-H Beatの存在を忘れていた。

 

 

 

とんだ落とし穴だよ。

 

 

 

 

直径が20200122万キロメートルの。

 

 

 

 

そういう中の人パロディみたいなのにアニメオタクは弱いんですよ!やめてよ!もっとやれよ!!!

 

 

 

 

 

 

なにはともあれ、見終わってからは

 

ありがとう~~~~~~~~!!!!!!!!

 

 

 

Snow Manまじ最高~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

滝沢歌舞伎ZERO生で見たい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

という気持ちになりました。

めでたしめでたし。

(なお、私は滝沢歌舞伎ZERO2021は落選しました。強く生きような!)